ポンドドルで勝てない理由と対策ー徹底したら勝てるようになる処方箋

ポンドドルで勝てない理由と対策【徹底したら勝てるようになる処方箋】

ポンドドル『勝てない』といった方に送るポンドドルの対策記事です。
勝てない理由としてポンドの特徴である大きな値動きかもしれませんね。
本記事の相関トレードであれば、瞬間的な期待値はかなり高く維持できると思います。

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ポンドドルで『勝てない』ときの対処法

ポンド円、ポンドドルの連動 2020.9.4

【画像】ポンドの相関上昇

ポンドドルで勝てない時の対処法。

まずは対策からです!

『ポンドの相関した動きを狙う』です。

 本ブログでは何度もお伝えしてますが、まずは監視通貨をポンド円とポンドドルだけにすることをオススメします。

そして、【結論】でもお伝えした『ポンドの相関した動きを狙う』です。

上記の画像にあるようにポンドドルとポンド円などが同じようなチャートを描くパターンのことです。

見つけ方は下記をご覧ください。

ポンドが相関しやすい時間を監視する

ポンドの相関を見つけるには時間帯がカギ!

期待度は私の感覚なので、イギリス系の材料が出たり、日によって変わったりします。
参考までに。

【東京時間】9:00〜11:00(期待度小)
【欧州時間】16:00〜18:00(期待度大)
【NY時間】21:00〜24:00(期待度中)

 

 

やっぱり【欧州時間】(日本時間の夕方)はポンドやユーロといった欧州系の通貨が揃って動くことが多い印象です。

どのような目線が必要?

目線は『順張り』です。
ポンドが揃い始めた時、押し目買いや高値のブレイクを探します。

ポンドが揃って動いている時に流れに逆らわないことですね。
つまり逆張りしても期待値は低いということです。

理由としては、『ポンドが揃って動いているとき、他の通貨の動きを無視して動く』から容易く抵抗線を越えてきたりします。

素直に流れに乗った方がお得だと思います。

どうエントリーする?

私は高安値をブレイク(一本のローソク足で越えた)したらエントリーしちゃいます。

もしくは【ポンド系が似た形状+押し目や戻り目+1時間足の切り替わり】でエントリーしたりします。(上記のツイートがこれです。)

この最初の伸びは、すぐに戻ってくることもあるので早めの利確のを心がけたりしてます。
(ポンド円が付いて来ないので直近安値で利確しました。)

ポンドドルで勝てない理由。勝てない人の共通点3選

 

結論出した後で勝てない共通点を出してもアレなんですが、当てはまる人はすぐに行動を見返すべきです。

マイナスを無くせばプラスだけ残りますからね。

ポンドドルで勝てない人の共通点1『サインツールやインディケーター依存』

ポンドドルでうまく勝てない人の共通点、まずひとつめはサインツールやインディケーターへの依存ですね。

サインツールに関しては『サインが出る理由』を理解して初めて有用と言えますね。

エントリーサインが出る『根拠』を明かさないようなツールはやめた方がいいですね。

インディケーターはあくまで補助ツールですので、複数根拠のうち1つであるべきです。
どのような時間軸であろうと、『水平線』は組み合わせた方がいいと思います。

ポンドドルで勝てない人の共通点2『ナンピンが多い』

さーくま
これは私も当てはまります。

ナンピンでマイナスから逃げ切れたり、大勝ちできた成功体験が引き金になってるパターンです。

ポンドドルは欧州時間以降、大きな値動きが起こりがちです。

計画性のないナンピンは破滅を招きます。

これは自分にも言い聞かせていますが、ナンピンするなら増し玉したほうが健全です。

ナンピン:マイナスポジションを持つ中で追加
増し玉:プラスポジション持つ中で追加

ポンドドルで勝てない人の共通点3『重要指標トレード』

その3は重要指標を見ていない、もしくは重要指標を狙ってトレード

下記の指標カレンダーで必ず指標の発表時間をチェックしましょう。

https://www.yjfx.jp/gaikaex/mark/calendar/

これは大変危険です。

雇用統計など大きく動くポイントは魅力的に見えますよね。

なぜなら『大きな値幅が½で取れる可能性がある』というギャンブル脳を刺激されるから(笑)

とはいえ、大きな値動きは振り落とそうとする上下動も激しく逆に行ったら即死です。安全のために深めの損切を設定しても激しいボラでストップを刈られるなど危険がいっぱいです。

ポンドドルに限らず指標トレードはテクニカル無視されることが多いのです。
『指標トレード=ルール無視』ぐらいの感覚でやめた方がいいと個人的には思っています。

【まとめ】ポンドドルで勝てない人はポンド相関以外は無視する

 

本記事で伝えたい事をまとめます。
ポンドドルで勝てない人は、勝てないポイントをなるべくやらない決断が必要です。

これって勝ちやすい場所をやることと同義なんですが、なかなか待てないんですよね。
しかし、ポンドが揃うまで待てるとびっくりするほど短時間で大きなpipsが取れたりします。

  • 揃いやすい時間
  • 順張り目線
  • エントリーはブレイクか押し目戻り目

この辺りをを徹底するのによって負けにくいトレードが可能になると思います。

ポンド系のデイトレを体系的に学ぶのであれば「デイトレ大百科」など動画教材もオススメです。

最終的には自分で勝てるようになるしかないFXですが、学習のショートカットには大いに役立ちました。

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必ずセットで考えるべき【損切】について

最後に大事な『損切』についてお伝えします。
ポンドの相関トレードを実施したのに下記の状態になったら損切しましょう。

  • ブレイクラインを逆に戻ってきたら損切
  • 押し目戻り目を逆に抜けたら損切

この損切りはエントリー前に確実に決めておきます。
手で切れない人は損切注文を事前に設定してずらさないようにしておきましょう。

ポンドドルの特徴について、下記の記事にも書いています。
大きなボラティリティを味方につける方法を3つに分けて書いています。

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