ポンドドルの動く時間はココ！ボラのある時間帯の戦略

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ポンドドルをトレードすべき時間と言い換えてもいいと思います。

特に短期トレードの場合は動く時間でのエントリーが必須です。

ジリジリ逆向される展開を避けるため、値幅の出る時間をお伝えします。

 

 

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目次

【結論】ポンドドルの動く時間

  • 欧州時間　　　　16〜24時
  • NY時間　　　　　21〜24時

ポンドドルが動く時間の理由としては、現地日中でイギリスの経済活動が活発な時間帯だからです。
当然、現地の株式市場も動いており、為替も大きな影響を受けて動きます。
上記の時間でポンドドルの相場分析をすると、相場参加者も多く統計的テクニカルがアテにしやすくなります。

逆にポンドドルの動かない時間は下記です。

  • 東京時間 9〜15時

上記と逆の理由で動きが出にくいとなります。
イギリスもアメリカも夜です。
よって経済活動が停滞するためこの時間の動きは少ないといえます。

余談ですが、この時間は日本円が主役になりやすく”ポンド円”は大きな動きになることがあります。ここまでで一旦、ポンドドルの取引すべき時間がわかりました。
そして【ポンドドルが動く時間で現れやすい状況を使った戦略】に落とし込んでいきたいと思います。

次の項から下記の戦略についてお伝えします。

  1. ポンド相関
  2. ポンド逆相関
  3. ポンド強弱

ポンドドルの動く時間①相関

ポンドドルを含む、ポンド系通貨の相関（揃った動き）についてお伝えします。

日本時間16時以降によく見る光景です。

下記のツイートをご覧ください。
『ポンドドルが動く時間』を監視しているとポンド系の通貨ペアが揃って動いていることが頻繁にあります。

この時、揃って動いている方に素直に乗ると勝ちやすくなります。

 

ポンドドルの動く時間②逆相関

ドル円とポンドドルの逆相関するタイミングを知る

こちらも日本時間21時以降によく見る光景です。

ポンドドルの動く時間戦略③強弱

ポンドとユーロの強弱を参考にする。

ユロポン下降しているので、ユーロが弱いと思いきや、ユーロ円やユーロドルも上場。

つまりポンドドルはユーロより強い。


【まとめ】ポンドドルの動く時間とトレード戦略

上記の通り、ポンドドルの動く時間がコチラ

  • 欧州時間　　　　16〜24時
  • NY時間　　　　　21〜24時

そして戦略はこのようになります。

動く時間のトレード戦略

  1. ポンド相関
    ポンド円とポンドドルの揃い上げなど狙う。
    逆行していてもポンドが揃った場合は相場が転換する可能性あり。
    ポンドの方向性に沿った波に乗る。
  2. ポンド逆相関
    ドル円と反対の動きをしている時は、「米ドルかポンドの極端な売り買い」が起きている可能性あり。
    流れに逆らわず、押し目や戻り目で順張り。
  3. ポンド強弱
    ①や②の判断にプラスしてユーロも同じ方向に動いていていれば、「ポンド最強」「ポンド最弱」の判断をユーロポンドで見極める。
    ポンドが最強時のロングは強気保有など利益確定位置などの調整に使う。

ポンドの動く時間がわかった後はエントリーに慣れる

上記の内容を頭に入れるだけでも効果はありますが、せっかくボラがあって殺人通貨なんて言われるポンドですから、上手く波にのって値幅を取りたいところです。

そこでデモや小ロットで、上記「ポンドドルの動く時間突入後」の動き出しへ飛び乗る感覚を掴んでみるのをおすすめします。

水平線を引いてみる

動く時間で水平線をブレイクしたら大衆も飛び乗ってくる可能性があります。
こんな時は意外なほど簡単にPIPSが取れたりします。

下記の黄色枠のレンジブレイクのようなイメージです。

 

より深く学んでみる

本記事で紹介したTwitter投稿も含む、私のトレードスタイルは、通貨の連動や強弱について天才チャートを使った考え方【及川式】です。
デイトレ大百科から、この考え方を学んだことによって短期デイトレでの「相場予想は排除」し、『相場対応』が出来るようになりました。

何か一つ武器を極めると応用が利くようになり相場観も養われていくようになります。
本記事を見ていて、まだ手法が定まっていない方は何か一つの手法に集中して取り組んでみることをお勧めします。

ポンドドルの戦略については下記の関連記事も参考にしてみてください。

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