FXスキャルピング手法を公開【20万から資金2倍までの実績】

FXスキャルピング手法を公開【20万から資金2倍までの実績】

FXスキャルピング手法についてお伝えします。

「6日目」で開始20万円から40万円へ、資金2倍を達成しました。

私のFX手法は、スキャルピングです。

1日ごとの実績も合わせて公開します。

  • スキャルピング手法で「重要なポイント」
  • 覚えておいてほしい「スキャルピング手法」(テクニカル)
  • 短期間で「資金2倍までの実績と解説」

FXをやるうえでポジション保有時間が極端に短く、ストレスが少ないのがスキャルピングだと思っています。

パターン化してしまえば、私のようなアホでも「短時間で利益をすくい上げること」ができましたよ。

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FXスキャルピング手法で「最重要なポイント」

 

FXスキャルピング手法で最も重要なポイントは、今起きている事象についていくということです。

1時間後に相場が上がるのか下がるのかは分かりません。

スキャルピング手法では「相場予想はしない」ということが大切です。

そして、以下の注意点だけは厳守するようにしましょう。

  • 迷ったら損切り
  • スマホトレードは厳禁
  • 時間を決める

スキャルの鉄則【迷ったら損切】

1回に取れる値幅は「3pips~20pips」くらいです。

となると、損切はせいぜい『20pipsを越えない』ようにしないといけないわけです。

迷ったら「損切」しておきましょう。

デイトレードに比べて、スキャルはチャンスが多いので、1つのポジションに固執する必要はありません。

スキャルの鉄則【スマホトレードは厳禁】

後ほどでてくるTwitter画像はMT4のスマホアプリですが、実際のトレードはパソコンでおこなっています。

「スマホトレードは厳禁」の理由は2つです。

  • 決済(損切・利確)が瞬時にできない
  • 通貨ペアの切り替えが瞬時にできない

この2つの理由以外にもありますが、スマホFXは「瞬時の判断ができない要因」となります。

スキャルピング手法を使うなら、スマホFXはやめておいたほうが無難です。

スキャルの鉄則【時間帯を決める】

動きのない時間帯では「値幅」をとることが出来ないので、スキャルピングでエントリーするのには向いていません。

実際に相場が大きく動くことが多い時間は下記の3つの時間帯です。

為替相場の動きやすい時間
  • 東京時間 9時~15時
  • 欧州時間 15時~0時(冬時間は1時間遅い)
  • ニューヨーク時間 22時~5時(冬時間は1時間遅い)

上記3つの時価帯の中でも更に動きが出やすいのは、『現地時間の午前中』です。

為替相場の『さらに』動きやすい時間
  • 東京時間 9時~11時
  • 欧州時間 15時~19時(冬時間は1時間遅い)
  • ニューヨーク時間 22時~0時(冬時間は1時間遅い)

FX手法でスキャルピングを選択する方は動きの出やすい時間帯でトレードするようにしましょう。

FXをやるなら覚えておいてほしい「スキャルピング手法」(テクニカル)

 

私はスキャルピングを行うときに使うチャートは「5分足」です。

「トレンドの判断」や「エントリーの根拠」は1時間足や4時間足をみて判断します。

FXでスキャルピング手法をするならポイントは3点。

  1. 逆行したらすぐ損切できるポイントでエントリー
  2. 揃った通貨ペアをやる(テクニカル手法)
  3. 上位足の抵抗線で逆張り(テクニカル手法)

スキャル手法1【逆行したらすぐ損切できるポイントでエントリー】

これは「資金を守る為の考え方」です。

具体的な手法は②と③になりますが、大前提は【①逆行したらすぐ損切できるポイントでエントリー】です。

例えば、1時間足のレジスタンスライン(抵抗線)から反発したのをみてショート(売り)するとします。

その時に、1時間足のレジスタンスラインを「5分足ローソク足の実体」が越えて確定したら損切します。

しっかりとエントリーポイントまで「ひきつける」ことができると、損切は自然と少なくて済みますよね。

エントリー前に損切する場所を明確にしておかないと瞬時の判断に遅れが出ます。

スマホ厳禁の項目では、この「瞬時の判断が執行できない」からスマホFXでスキャはやらないとお伝えしました。

スキャル手法2【揃った通貨ペアをやる(テクニカル手法)】

ポンド円、ポンドドルの連動 2020.9.4

【画像】2020年9月4日ポンド円とポンドドル

 

まずは「連動している通貨ペアを探す」のが重要です。

そして、基本通り「押し目買い」や「戻り売り」でエントリー。

邪魔な抵抗線の手前で「利確」です。

画像をご覧の通り、連動して動いている通貨ペアを見つけたら「押し目買い」や「戻り売り」を狙います。

上記の画像は「多くの抵抗線をぶちに抜いて上げている」状況ですが、我々スキャル手法を使う人間は【押し目からつぎの抵抗線まで】を確実に利食いします。

画像ではポンドドル、ポンド円ともに100pips以上の値幅が見て取れますが、我々が取れるのは「せいぜい20~30pips」です。

このポンド系の連動は上記の「時間帯を決めましょう」で紹介した、『欧州時間』で出やすい傾向にあります。

下記の記事はスキャルでも「pipsの稼ぎやすいポンドについて」詳しく書いています。

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スキャル手法3【上位足のレジサポで逆張り(テクニカル手法)】

【画像】2020年8月24日ポンドドル1時間足

 

5分足でスキャルをする場合、1時間足や4時間足のレジサポラインからの「逆張り」が有効です。

1時間足や4時間足が下降中に、「5分足チャートは上昇」してきたところでショートという意味です。

これって1時間足や4時間足からみると、順張りであり「戻り売り」です。

画像はポンドドルの1時間足です。

長い時間足なので値幅が大きいですが、スキャルと考え方は同じなので「5分足」だと思って聞いてください。

値幅も「176pips」ではなく「17.6pips」と考えてもらうと現実的だとおもいます。

「①の時点で監視を始めていた」とします。

その後のパターンは3つ想像できます。

【上昇・下降・レンジ】

私のシナリオは②まで上昇してくるようならショートします。

直近の高値ヒゲにひいた水平線③を越えたら損切。

④を目指す途中の抵抗になりそうな場所で利確。

そもそも②の水平線まで上昇してこなかったら「見送り」です。

FXでスキャルピング手法を覚えたら『資金を2倍にしてみよう』

スキャルで「資金2倍までの実績と解説」をしていきます。

ちなみに「1万円を超える利益も損切」もありません。

私の場合、上記で紹介した【②揃った通貨ペアをやる】はとくに重宝しています。

ロットは資金の10%です。

資金20万円からで0.2ロットで始めました。

資金が21万円になったら0.21ロットに増やすといった感じです。

手法は上記の①②③です。

ちなみに、「2日目」に初期資金20万円の25%損失(5万円)もありましたが、6日目には2倍の40万円になりました。

コツは「急いで増やす必要はないと理解する」ことです。

なぜなら、ロットを少しずつ増やせば、複利の恩恵もあり「思ったより早く資金は増える」ことに気付きます。

何しろ「3日目」まで20万円台でしたから、実際は3日間で倍にできたということです。

Twitterでトレード報告していた時は、「早く増やさなきゃ」と焦っていた事に気付きTwitter投稿を辞めました。

過去のトレード実績になりますが参考になれば幸いです。

20万円スタート「1日目」

2020年6月5日 20万円スタート「1日目」

損益+2927円

証拠金200,000円⇒202,927円

 

20万円スタート「2日目」

2日目は5万のマイナススタート

ナンピンで逃げようとして失敗した記憶です。

履歴はなんとか損失を1万円まで戻したところです。

20万円スタート「3日目」

「2日目」の損失を埋めるべく慎重にトレード。

「円シリーズの揃い下げ」で入金額20万円まで回復しました。

証拠金200,000円⇒150,000円⇒200,000円

【重要・可変ロットの勢い】20万円スタート「4日目」

 

大幅に資金が増えた4日目ですが、トレード履歴がアップされてなかったので後から追加しています。

 


めちゃめちゃトレードが多くて、資金がふえたら「1万円ごとに0.01ロット」ずつ上げています。

 

『複利の加速度』を体感しました。

 

最終的に15万円ふえたので0.35ロットになっています。

20万円スタート「5日目」

「5日目」はロットも大きくなり、損切を素早く執行しないとヤバイというのを感じた日でした。

 

マイナス5万スタートからプラス7千円で終了。

資金は360,000円(0.36ロット)

 

20万円スタート「6日目」

「6日目」はしっかりと通貨ペアの連動を狙い「豪ドル連動」と「円シリーズ連動」で40万円を越えました。

 

 

 

【まとめ】FXでスキャルピング手法を覚えたら資金倍は全然可能でした。

結局、スキャルはシンプルな手法で確実に勝てる場面だけやる。(上記②と③)

特に見ていただきたいのが5千円以上の勝ちも負けもほぼ無いということです。

スキャルでもロット管理によって、「大きな値幅を取らなくても短期間で資金は増やせる」という事です。

資金管理は「可変ロット」でやるを徹底するだけです。

FXのスキャルピング手法をお探しなら、本記事で紹介した下記の2つでまずは試してみてはいかがでしょうか?

  • 揃った通貨ペアをやる
  • 上位足のレジサポで逆張り
さーくま
こちらの記事では個人的にFXで勝ちやすいパターンを詳しく書いています。
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