ドル円の動く時間を理解して、FXで勝つための記事です。
ボラティリティが少ない時はあまり稼げないイメージのドル円。
動く時間を把握することによって、しっかりと値幅を取れる場所を狙い撃つことができるようになります。
また、本記事の内容を理解することによって、ドル円だけてなく、関連する【円・ユーロ・ポンド】などの動きについても分析することができるようになります。
ドル円の動く時間
まずは結論からお伝えします。
◼️ドル円の動く時間帯
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
9:00〜11:00(東京時間)
16:00〜21:00(欧州時間)
21:00〜24:00(NY時間)
上記、ドル円の動く時間は、外国為替の三大市場と言われる東京・欧州・ニューヨークの時間帯となります。
◼️ドル円の動く時間におけるトレード概念とは
『上記の時間帯でトレンドが出ていれば乗る』です。
上記時間帯は市場参加者が多く、方向性も明確になりやすいためテクニカル分析も効きやすいといった利点があります。
テクニカルが効きやすい場面であれば、基本的な『押し目』などを狙うだけで勝率を上げやすくなります。
逆に上記時間帯以外は閑散時間となり、市場参加者が少なく、大衆の意図とは違った大口参入により思わぬ『上下の振り回し』が発生する可能性もあります。(ドル円はメジャー通貨ペアなので少ない方ですが)
ドル円の動く時間についてはお伝え出来ましたが、上記時間帯を全て監視するのは難しいですよね。
そこで下記では、ドル円の時間帯における特徴を更に細かく深掘りしたいと思います。
ドル円の動く時間帯『補足①』
◼️ドル円は1時間足や4時間足の切り替わりに動きが出ることが多い。
ドル円の動く時間帯でも、1時間足や4時間足の切り替わりでは大きな動きがでやすい。
『上位足で新しいローソク足』が出来る際は、下位足である5分足などで取引しているトレーダーも注視している。
つまり、上位足で取引をしているトレーダーの多くが現在のローソク足確定のタイミングでアクションを起こすことが多く、具体的には損切り、利確、新規エントリーなどの動きがでる。
ドル円の動く時間帯『補足②』
◼️ドル円の株式市場との連動性[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
東京証券取引所 9:00〜15:00
ニューヨーク証券取引所 22:30〜翌5:00
東京時間やニューヨーク時間では、ドル円に関連する『日経225』や『ダウ』の動きに影響を受けることがある。
「日経とドル円」が同じ方向にトレンドが出ている時などは、強い連動性がある可能性を考える。
このときに『9:00〜11:00』くらいは為替と株の相場参加者が多く信頼できるトレンドになりやすい。
ドル円の個別チャートの『押し目買い』や『戻り売り』を検討してもいいタイミングです。
ドル円の動く時間帯『補足③』
◼️ドル円の動く時間にユーロ円やポンド円もつられて動く
[st-mybox title=”円シリーズが連動しやすい時間” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]東京時間 9:00〜11:00
欧州時間 16:00〜18:00
ニューヨーク時間 21:00〜24:00
上記の時間はドル円の「ドル」または「円」に関連した通貨ペアを引き連れてドル円のトレンドが伸びることが多々あります。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]円の例) ドル円、ユーロ円、ポンド円
ドルの例)ドル円、ユーロドル、ポンドドル
[/st-mybox]これはドル円の動く時間を把握して、もっとボラティリティのあるユーロ円やポンド円を取りに行くための話です。
本記事では少し脱線する内容なので、気になる方は下記の記事を見てみてください。
【国内FXでもMT4が使える】
【まとめ】ドル円の動く時間とトレード概念
◼️ドル円が動いてトレードしやすい時間
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
東京時間9:00〜11:00
欧州時間16:00〜18:00
ニューヨーク時間21:00〜24:00
◼️ドル円の時間帯を加味したトレード概念
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
上記のトレードしやすい時間帯において、ドル円の方向性が出ていれば、「テクニカルに沿って押し目などを狙うのが有効」です。
[/st-mybox]ドル円はメジャー通貨ペアの一つなので、比較的出来高もあるとされているのでテクニカル分析での値動きが読みやすく初心者向けなんて言われますよね。
とはいえ、ボラティリティがないことが多いドル円なので、ドル円を監視通貨としてドルストやクロス円などの連動パターンを取引すると『勝率を維持したまま値幅を抜きやすくなります』。
ドル円を軸にした戦略については、リアルトレードのツイートも載せて下記の記事にてお伝えしています。
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