ポンド円のテクニカル分析ならMTFと水平線【大事なのはココ!】

ポンド円のテクニカル分析ならMTFと水平線【大事なのはココ!】

ポンド円テクニカル分析を考えまくっていた過去の自分に向けて解説。
デイトレやるならポンド円が動く時間帯でテクニカル分析をすることが大事です。
上記を駆使して「勝てるようになる」が目的です。
詳しく解説します。

タイトルの〇〇の回収からすると、答えは『時間』です。
つまり、ポンド円が動く時間帯でMTF(マルチタイムフレーム)と水平線だけあればテクニカルは充分という事です。
詳しく解説します。

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ポンド円のテクニカルは時間帯が重要。

 

テクニカル分析をする前に重要になってくるのが、

今はポンド円をトレードしている『相場参加者が多い時間帯』なのか?

ということです。

ポンド円を「円」主体で見るときは東京市場
9001100(そんなに動かない時もままある)

ポンド円を「ポンド」主体で見るときは欧州市場
16001800】(基本的に動きが活発)

取引すべき時間がズレると「ダマし」に会いやすくなります。
理由は相場参加者が少なかったりすると相場に大きな資金が入ったとき、テクニカルを無視してしまう事があるためですね。

閑散時間に個人投資家のストップを刈りいく大口の存在をイメージするといいかもです。
日本に例えると、日本時間の深夜に「大きな日本円を動かす銀行や日系大企業」がたくさんいるでしょうか?
多くはいないと感じますよね。

しかし為替相場は動いており、日本の深夜は世界一の金融マーケットNY市場が主役の時間です。
日本円の流動性が下がったタイミングでウォール街の猛者に仕掛けられたら...

とはいえ為替相場の出来高は個人投資家レベルで常時把握するのは難しいですよね。
だから、トレード対象となる通貨の現地時間(ビジネスタイム)で管理するわけです。
そうすれば相場参加者が多く、相場参加者の総意で動く期待が出来るのでテクニカル分析の精度が上がるワケです。

ポンド円のテクニカル分析【水平線】

ポンド円テクニカル(水平線)

【画像】2021年6月11日~12日朝のポンド円15分足チャート

画像は①黄色枠でレンジを形成し、安値を(ブレイク)割って下がるか思いきや再び②の黄色枠のレンジになりそうな場面です。
高値安値に水平線を引くと現在の状況が一目で分かりますね。

高値安値の水平線近くにローソク足が無いときは手出ししない

上記の画像で説明すると「黄色枠の中間にローソク足がいるときは手出ししない」という事ですね。
「抵抗になりそうな水平線付近に注文は貯まりやすい」ので、『損切を明確にする』ためにもそこまでは我慢しましょう。

高値安値の水平線近くにローソク足が来ていたらエントリーを検討

高値安値の水平線近くにローソク足が来ていたらエントリーを検討します。
あくまで検討であり、下記のマルチタイムフレームと組み合わせるなど「根拠」をしっかり固めましょう。

水平線付近でどうしたらいいのか分からなくなったら下記の2つができるのか精査します。
(損切は対象の水平線をエントリーと逆方向にブレイクしたらとします。)

  1. 水平線をぶち抜いたら、流れに乗って「ブレイクエントリー」
  2. 水平線付近で「戻り売り」「押し目買い」

エントリーになれてくると「利益確定」のほうが難しく感じてくると思います。

ポンド円のテクニカル分析【MTFマルチタイムフレーム】

ポンド円テクニカル(マルチタイムフレーム)

【画像】2021年6月11日~12日朝のポンド円15分足チャート

上記の水平線に加え「マルチタイムフレーム」(MTF)を追加した画像です。
マルチタイムフレームとは「同じ通貨ペアの異なる時間足の移動平均線」を表示させたものです。

マルチタイムフレームの識別は以下の通りです。

緑の線=15分足
青の線=1時間足
茶の線=4時間足

マルで囲った部分を見ていただくと、4時間足の移動平均線と水平線が重なったところで強く上向きに反発しているのがわかります。
15分足の水平線が4時間足のチャートでも意識されているということがわかります。

マルチタイムフレーム「天才チャート」を使ってみよう(無料)

上記のマルチタイムフレームはFXism及川圭哉さんの「天才チャート」というものです。
※利害関係はないのでステマとかではなく(タダだし)マジで有益です
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【まとめ】ポンド円のテクニカル分析は【時間・水平線・MTF】で攻略

 

FXトレードはエントリーしない条件をしっかり持つことが大切ですので下記に優先順位をつけた行動の仕方を記載しました。

また手っ取り早くFXトレードを学びたい方向けに、私が実際に試した勉強方法として(有料も無料も)も載せたので気になる方はどうぞ。

ポンド円テクニカル攻略のまとめ【行動の仕方】

 

優先順位の順に並べました!

  1. 上記の取引時間帯を優先的に検討する
  2. 水平線を高値と安値に引いてみる
  3. チャートにマルチタイムフレーム(MTF)を入れてみる
  4. 上記の条件が揃っていて、損切が浅いところでエントリーを検討する

ポンド円テクニカルで更にエントリー精度を上げる

「ポンド系の通貨ペアが揃って動いている状況を見極める」ことが大切です。
詳しくは下記の記事に詳しく書いてあるので気になる方はどうぞ。

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本日は以上です。

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