【厳選】FXを独学するなら読んで欲しい本2冊【爆速で相場の本質が学べる】

『FXを独学で学びたい』そこで真っ先に思いつくのが「本」ですよね?

実際、「本」だけでFXを学ぶことは可能です。

事実、「億を稼ぐトレーダー」の多くが独学で勝ち方を編み出しています。

本記事ではFX本を30冊以上読破し、日々リアルトレードもしている私が、「FXを独学で学べる本」について紹介します。

なぜなら、独学で学んだほうが安上りですしね。

手持ちは「投資資金」に回したいと思うのもわかります。

  • 爆速で勝てるトレーダーになるための本
  • 本を読むときにおさえるべき重要なポイント

重要なのは相場の本質を理解することです。

この本質をメンタルとスキルに分けて2冊の本を紹介していきます。

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独学でトレードメンタルが学べる本『デイトレード』

実はこの本、多くの投資家さんがおすすめしている有名な本です。かなり古い本なのですが、相場の本質を理解するのにかなり有益です。

「デイトレード」を読んで分かることは「トレーダーは何をしたらよいか?」ということです。

『FX取引には必ず相手がいる』というのがFXの本質です。

  • 相場が「上昇」していくのは、多くの「買い」が集まっているから
  • 相場が「下降」していくのは、多くの「売り」が集まっているから

当たり前と思うかもしれませんね。次の質問はどうでしょうか。

あなたが「買いエントリー」したポジションを利確できるのはナゼでしょう?(FX業者がのんでないとして)

この辺りを意識して「デイトレード」を読まれると、相場への距離感がぐっと近くなると思います。

「デイトレード」著者は、マーケットの『賢い側』に立てるように鍛える本だと言っています。

ちなみにオリバーベレス著「デイトレード」のベースは「株式」のトレードについて書かれていますが、「相場の本質はFXも変わらない」ので問題ありません。

銘柄選択と書かれている部分はFXの通貨ペアと読み替えてもいいでしょう。

「デイトレード」とはトレーダーの心理的な問題を解決し、相場の本質に沿った行動が出来るようになれるメンタル重視の本です。

・チャート図やローソク足など(表紙だけですね)

・テクニカル手法

・ファンダメンタル手法

といったテクニカルな話はなく、トレードメンタルについてしっかり学べる1冊となっています。

オリバーベレス著「デイトレード」から吸収すべき内容

トレーダーとして「内面的な成長」を「表面的な負け」で判断してはいけないという事。

「成長は時間の経過によって花開く」

ことFXにおいては損失を伴うので、「成長に気付きにくい」という部分は大いに参考にするべき内容ですね。

痛みを伴いながらも爆速で成長するには、『同じ負け方を何度もしない』というは重要だと感じました。

ありきたりですが、『トレードノートをつける』ことについても本書では推奨されています。

「デイトレード」はこんな方におすすめ
  • 「損切」できない人
  • いくら勝ったか「計算」してしまう人
  • 損失が出ると「上位足」で助かりそうなポイントを探してしまう人
  • 「聖杯」さがしをしてしまう人
  • 「連勝」して調子に乗ってしまいがちな人
  • 「無謀なナンピン」や「ポジション放置」で勝ってしまった経験がある人
  • 思惑と違う相場の動きに「理由」を探してしまう人

上記の回答はオリバーベレス著「デイトレード」の第5章『トレードにおける7つの大罪』に答えがでています。

「デイトレード」を読んで相場の本質に照らし合わせると、上記の項目が非合理的なことがよくわかりますよ。

独学でトレード技術が学べる『ガチ速FX』


『ガチ速FX』は2019年に出版された現役億トレーダー及川圭哉氏による書籍です。

ガチ速FX

Amazonにはなんど695件ものレビューが集まっており、その内容を見ても人気の高さがわかります。

「トレード技術」の基本①テクニカル分析とは?

テクニカルとは統計学であると『ガチ速FX』著者の及川氏はおっしゃっています。

つまり「相場参加者が多い場面」でないと、せっかく学んだテクニカル手法が効かないという事です。

『ガチ速FX』ではデイトレで重視すべき3つの市場と、相場参加者が多くなるタイミングについて言及されています。(詳しくは次の章の超重要の項目)

「トレード技術」の基本②勝ってる人は何が違う?

FX勝っている人は「勝ちやすい場面でだけトレード」をしています。

下記は『ガチ速FX』のざっくりした内容であり、超短期デイトレ手法の1つです。

【超重要】勝っている人のトレード

  • 相場参加者の多い時間帯で(各市場の午前中)
  • テクニカル分析をおこない(通貨の相関や強弱)
  • 優位性のある手法で(上位足MAや水平線をレジサポに)
  • 事実に基づいてエントリーや決済をおこなう(直近の高安値を越えた、到達した)

詳しい内容については『ガチ速FX』で学べます。

「トレード技術」の基本③トレード技術をさらに磨くには?

トレーダーとして、エントリーした直後から「含み益」が出ていると安心しますよね。

そして、一度も『含み損』を見ないまま利益確定できたら最高です。

そんな理想的な「超短期デイトレ手法」を学べる書籍が『ガチ速FX』です。

いま「強い通貨」と「弱い通貨」のペアが分かれば安心して売り買いが出来る。

そして短時間で勝ち逃げするのだから、大きなロットも張れる。

こういった及川さんの手法は私のFX取引のベースになっているので、別記事で『ガチ速FX』手法の概念を書いています。

興味のあるかたはどうぞ。

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トレードメンタルを独学で習得できる トレード技術を独学で習得できる

2つの本の共通点

「ガチ速FX」及川圭哉さんがYouTubeなどで相場の本質について語るとき、オリバーベレス著「デイトレード」の内容が思い出されます。

これはぜひ、YouTubeとかで及川さんの動画を見てほしいですね。

あえてここに書かないの下記のとおりです。

一方、「デイトレード」のオリバーベレスは、『良き指導者』を見つけることが成功への最短コースであると述べています。

その条件として下記が挙げられています。

  • 実際にトレードしている人間か?
  • トレードを見せることをいとわないか?
  • 手法を教え解説しているか?
  • 疑問点に答えているか?

オリバーの言う項目が、及川圭哉さんの活動と近いんです。

なので、「独学で頑張る」かたにはYouTubeで及川さんの動画を見てほしいと思うわけです。

そうやって、自分のスタイルに近い部分をトレードに組み込んでいくワケです。

本を読んだそのあとは行動しよう

FXを小資金で始めてもいいですし、デモトレードを始めてみてもいいと思います。

YouTubeで「ガチ速FX」及川圭哉さんの動画を観ても良いかもしれません。

「成長は時間の経過によって花開く」

オリバーベレスの言葉を行動に言い換えるとすると、「今日から始めると、明日は始める人より少しだけ成長できる」かもしれません。

「FXを独学で成功させる」

この気概が大事なのだなと本記事を書いていて思い直しました。

なぜなら、FXで成功している人は例外なく「自分ルール」を持っているからです。