FXは「やめとけ」と言われたことありませんか?「やめとけ」といわれるには理由があり、そんな不安を解決する方法も存在します。
つまり、FX勝ち組の特徴をつかみ、成功することが解決法になりますが、本記事ではその辺りを深掘りしていきますね。
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【結論】FXは『やめとけ』と言われるワケ
そもそも、なぜFXはやめとけと言われるのか?
周りも善意とはいえ、これからFXに取り組もうと思っている人がイキナリ「やめとけ」といわれたら萎えますよね。
なぜFXを詳しく知らなかったり、やったこともない人が「やめとけ」というのか?
それは、『自分の周りでFXに取り組んだ人の大半は”うまくいってない”という情報に晒されるから』です。
これがFXはやめとけと言われる理由です。
FXは95%の人が最終的には資産(資金)を失って辞めていくという話が有名です。
実際にFX会社の統計的にも95%が口座を飛ばすというのは、当たらずとも遠からずと言った確率のようです。
とはいえ、これからFXにチャレンジしようとする人に夢も希望もない話ばかりでは意味がないので、すこし整理して考えていきたいと思います。
FXは「売り」と「買い」、「利益」と「損失」と仕組み的には単純ですので、なので「勝つ人、負ける人」には必ず特徴が出るはずです。
そこで負けていく人が大多数なら、『FXで負けてしまう人の特徴』を考えてみます。
【考察】FXで負けてしまう人の特徴
主に「FXで負けてしまう人の特徴」は下記の3つに集約されるでしょう。
- 勝てるロジックを勉強していない
- 資金に対して取引ロットが大きすぎる
- 損失が膨らみすぎで損切りができない
すべて1、2年目の筆者です。
もっと言ってしまうと、上記①〜③が同時に起こり証拠金を失うことが大半でした。
例をあげると、上記の①から③を『私の大負けトレード場面』に置き換えると下記のような感じです。
とはいえ、少なくとも5%の勝ち組トレーダーは存在してると考えると、上記の逆を試してみる価値はありそうです。
【対策】 FXで勝ち続ける5%の人々について
世の中には億トレーダーと言われる、一年間に1億円以上を稼ぐトレーダーがいますよね。
そう言った方々は、少なくとも上記のような負けトレーダーの特徴を持っていないことが想像できます。
そこで簡単に、FXで負けやすい人の逆で考えてみましょう。
つまり勝ち組5%の思考です。
『勝ち組思考』はFXで負けやすい人の逆
- FXにおける有利なエントリー位置を『勉強』する
- 資金に対して適正ロットで取引し、『1度の負けを3回の勝ちで取り戻す』イメージで取り組む
- ロットを上げすぎなければ損切りはしやすく、『耐えるべきは耐えられる証拠金の余裕』が生まれる
上記『FXで負けやすい人の逆』は文章にすると、すごく簡単な制約に思えますよね。
しかし、負けやすい人の逆が素直にできればこんなに多くの人が負けないはずです。
ここに人間本来の『感情』が入ってくるのでルールを守れないという現象が多発するんです。
勝率100%にすることができない「トレードという種目」だからこそ、『感情』のコントロールが最大の難関と言ってもいいでしょう。
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
損切りしても感情を揺さぶられない金額でトレードしましょう
失ってもいい資金でトレードしましょう
上記の言葉を聞いても、私は素直に受け入れることはできませんでした。
正直、私が思ったのは下記のような内容です。
損切りしても感情を揺さぶられない金額でトレードしましょう
失ってもいい資金でトレードしましょう
お金に余裕がないから増やしたいわけですが、「お金に余裕が無いと、心に余裕を持てなくなり勝てない」と行き詰まるわけです。
そうなると、大きな損失を機に辞めてしまう人が大半ではないでしょうか。
この矛盾を解決するにはいくつか越えなねばならない課題がありますので、解決策も併せて載せておきます。
FX勝ち組思考に至る2ステップ
トレードで勝てるようになる
これは勝ちやすいロジックを体得するということです。
まずは勝ち筋を見つけないと話になりません。最初は人のトレードを参考にするのがいいと思います。
短期のトレードでよければ、本サイトの5分足トレードを参考にしてみてください。
勝率は65パーセント以上あるので、感情のコントロールが出来る人は、次第に資金を増やしていけるはずです。
[st-card myclass=”” id=”1060″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]とはいえ、ほとんどの人が感情のコントロールでつまずくはずです。
感情の問題を解決する
これは①でトレードルールが固まった人が取り組む課題です。
スイングトレード(長期保有)、デイトレード(中期保有)、スキャルピング(短期保有)のどれでもいいので勝てるロジックを見つけたら、感情の余地を排除できるようなルールを付け加えてみましょう。
長期保有のスイングトレードであれば、決めたルールでエントリーし、『決済までチャートは見ない』などです。
短期トレードの場合は、結果がすぐに出るので大きなロットで短期的に稼ぐというやり方が合うように思います。
労働収入で補填できる10万円ほどを口座に入れ、フルレバで優位性のあるトレードを繰り返す。
当然、『ルールで耐えるべき場面』は耐えられる証拠金維持率でトレードします。
10万円で0.5ロット(5万通貨)ぐらいでトレードすると、結構な勢いで増えます。
国内口座だとレバレッジの関係で厳しいロットですが、XMトレーディングのような海外口座なら問題ありません。
トレードがうまくまわりだしたら
①②のフェーズでうまくいき資金が増えたら、ロットを落として資金を守りながら戦うようにしていきます。
ただし、うまくいっているやり方なので大幅な変更は型が崩れる恐れもあるので慎重にしましょう。
FXで勝っているトレーダーも最初はみんなこんな感じで資金を増やしています。
最初から勝てるロジックを遂行でき、資金もある人のほうが稀なはずです。
FXを辞めるその前に自分のやり方を見つめ直し、もう一度チャレンジしてみてからでも遅くないです。
(再チャレンジは労働収入で補填できる資金までで、借金してまでやっちゃダメだと思いますよ)
最終的にやめておけと助言してくれた人には、FXがうまくいったら話せばいいのです。
FXを「やめとけ」と言ってくれる相手を安心させるには、「FXを本当にやめておくか、FXで圧倒的な成功する」しかありません。
自分のケツは自分でふく覚悟をもって、私は後者を選択します!