今回は私がFXメイン口座にしているアキシオリーのスプレッドについて書いてみました。
基本的に、ポンド系通貨ペアのスプレッドって高いですよね。
その点、アキシオリー(AXIORY)はポンド系が優秀なんです!
改めて日本でもトップシェアの海外口座と思われる『XM』と比較してみました。
海外FXの魅力のひとつが高いレバレッジですが、もちろんアキシオリー、XMともにレバレッジが高いので少額で大きく稼げると評判です。
XM口座も持っていますが、ある時期からアキシオリーしか使わなくなったのですが、本記事ではその辺りも含めてお伝えしていきます。
アキシオリーのポンド系スプレッド比較
XMとアキシオリーを比較してみた結果を決オンから言ってしまうと、ポンド系スプレッドはアキシオリーの勝利です。
スプレッドは時間帯により広がったり狭くなったりしますが、重要なのはご自身が取引する時間帯で無駄な手数料を払わないで済むことです。
アキシオリーが最有力の理由
体感的ではありますがアキシオリーの口座は以下の時間帯のスプレッドが比較的安定していると感じています。
- 東京時間【9:00~11:00】
- 欧州時間【16:00~24:00】
- ニューヨーク時間【21:00~24:00】
『FXの3大市場におけるスプレッドが安定している』という理由で、私はアキシオリーにしました。
口座開設は無料ですので、いくつかの口座を作ってみて、自分で取引する時間に合わせて確認してみるのがオススメです。
下記はXMとアキシオリーのスプレッド比較表と同時間帯のスクショです。
【XM vs アキシオリー】ポンド系スプレッドを比較
【計測日時】 2021年9月30日20時42〜43分ごろ
ポンド円 | ポンドドル | ポンドオージー | ドル円(参考) | |
アキシオリー(ナノ) | 0.9pips | 0.5pips | 1.6pips | 0.4pips |
XM(ZERO) | 3.8pips | 2.5pips | 3.9pips | 1.5pips |
そもそもポンドのスプレッド(取引手数料)ってどこも高いですが、上の表を見てもらうとわかるように、やはりアキシオリーのスプレッドは優秀です。
私もポンド円とポンドドルの取引ばかりなので、メイン口座として使わせてもらっています。
アキシオリー(ナノ)
XM(ZERO)
実は、平均的なスプレッドと時間帯などによるスプレッドの広がりなども重要な比較要素となります。
私はポンドオージーなどを取引していた時にXMのスプレッドの広がりが気になり、アキシオリーに変えました。その後はポンド円とポンドドルしか取引しなくなってはいるのですがアキシオリーはポンド系が優秀なので使い続けています。
以上からもわかると思いますが、XMもアキシオリーも海外FX口座にしてはスプレッドがかなり優秀といえると思います。それでも比較するとアキシオリーの方がポンド系はいいように思います。
実際に運用口座として使ってみると『スプレッドが広がる時間』なども体感できます。
私は、海外FX口座を選ぶうえで「MT4が使える」というのは第一基準としていましたが、他の点には特にこだわりはなかったので、XMからアキシオリーに引っ越してきました。
ちなみに、上に挙げたのは、ナノやZEROといったスプレッドの狭い代わりに取引手数料のかかる口座での比較となります。
取引手数料=経費なので、本気でトレーダーの道を行くならスプレッドは出来る限り狭くあるべきです。
【まとめ】アキシオリーのスプレッドは優秀だった
ポンドオージーなどはスプレッドが特に広がりやすい通貨ペアなので、ポンド系の通貨ペア取引する方には特にアキシオリーの口座はオススメです。
アキシオリーのデメリットを挙げるすると、キャンペーンが少なめという点かもしれません。
なので、ギャンブル口座として使うよりはメインのトレード口座として運用するためのものと考えるのがいいかもしれません。