ポンド円のわかりやすいパターンとは?-たった1つだけ理解すればOK!

ポンド円のわかりやすいパターンとは?【たった1つだけ理解すればOK!】

ポンド円わかりやすいパターンをお伝えします。

これだけやっていれば負けないとさえ思える内容です。

このポンド円のわかりやすいパターンを理解すると、ユーロ円など他の通貨ペアにも応用できるのでトレードの幅を広げる事にも期待できます。

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ポンド円のわかりやすいパターン解説

 

ポンド円のわかりやすいパターンとは、【ポンドドルとの同時上昇(ロング)、または同時下降(売り)です。

実際のトレードをTwitterに投稿したものです。

下記では「派生パターン」もお伝えしていますが、まずは『ポンド円とポンドドルの揃った動き』覚えておけば大丈夫です。

特に欧州時間やNY時間で出現する割合が多く、ポンド円だけでなくポンドドルも同時に狙える美味しい場面となります。

下記では実際のトレード場面をツイートした内容を元に、「エントリー根拠」を交えてお伝えします。

ポンド円のわかりやすいパターン①欧州編

ポンド円とポンドドルが同時にブレイク

下記のトレードは16時台に高値を超えられなかったポンド円とポンドドルが「同時にブレイクした瞬間」のロングです。

ポンド系の売り買いが交錯していた欧州序盤、「ポンドが揃って買われた」と言うのが根拠です。

このとき「ドル円は上昇」していました。
ですので「ドルより弱い円という関係」がポンドにも当てはまり、『ポンドドルよりポンド円の方が上昇基調だった』のもしっかり見ていました。

 

ポンド円のわかりやすいパターン②NY編

欧州通貨の上位足が上昇トレンド

ユーロ円、ユーロドル、「ポンド円」、「ポンドドル」といった欧州通貨の1時間足や4時間足が上向きでした。
ポンド円は15分足では下げ始めていましたが、1時間足(青いカクカクの線)を下回ったら損切りと決めてロング(押し目買い)しました。

ポンド円の1時間足をみているトレーダーが買ってきそうなポイント、つまり5分足では下げ止まりそうなポイントを水平線と1時間足移動平均線(青いカクカクの線)で見極め、引きつけたエントリーです。

上記をポンド円が下抜けられたら損切りし、今度はポンドドルの下げ止まりそうなポイントを待ったと思います。

ポンド円とポンドドルの動きがバラけたらその時点でエントリーは見送り、つぎの展開まで静観です。

 

ポンド円のわかりやすいパターン③東京編

基本的に東京時間はポンド揃いのパターンでトレードはやりません。
なぜなら、相方のポンドドルが動かないからです。

東京時間は欧州勢 もニューヨーク勢もまだ寝てる時間なので、わかりやすいパターンを探すなら『円シリーズの連動』ですね。

私もそうですが兼業トレーダーの方は東京時間はトレードしにくいですよね。
私も実例が少ないので今回は「よりわかりやすい」欧州とNYだけのパターン紹介にしたいと思います。

【まとめ】ポンド円のわかりやすいパターン

 

『ポンド円の分かりやすいパターン』とは、ポンドドルと連動した動きが出たときの順張りです。

下記の絵のように同じところで下げ止まり、同時に上げ始めたらチャンスと捉えています。

各時間足、分足の切り替わりタイミングで動き出すことが多いので、欧州時間の序盤やNY時間の序盤はこの辺りを注視します。

日足ポンド円、ポンドドル

 

時間帯で言うと上記の①欧州時間、②NY時間の内容を参考にしていただきポンドが揃って動いたタイミングで「押し目や戻りめを狙う」ことが重要です。

東京時間も円シリーズの揃った動きなどもありますが、自分がやったトレードや根拠を紹介できないものは無責任なので今回はお伝えしていません。

実際のエントリー判断軸

行動の仕方

『欧州時間』のトレードでは、「ユーロとポンドが同じ方向で、さらにポンドが揃う」などの欧州勢の動きを軸にすると、「ポンドが揃った時の強さ」も理解できるようになります。
例えば「ユーロ系が上がっていて、ポンド系も揃ってあげている」、さらにユーロとポンドをみるとポンドの方が強いなどがわかったら(通貨ペア・ユーロポンドをみる)、ロング以外の選択肢を除外することができます。

『NY時間』のトレードでは、判断軸を『ポンドドル』に切り替えてポンド円との連動みるとチャンスが見つけやすくなります。

上記の『わかりやすいパターンの住み分け』をしている理由は、欧州時間はポンドやユーロが主役となる時間、NY時間は米ドルが主役となる時間だからです。

主役通貨を判断軸とすることで相場参加者の多数派の流れを感じることができるようになり結果としてテクニカル分析(押しや戻し)の正確さも得ることができるようになります。